第1章・新たなる生活

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『まじありえなーい。まじキモち悪~ってか、え~なんだけどぉっまじ引く~』 「…は;…?」 何か約1年前にも同じようなことがあった様な; [小説流れ星を読もう☆By作者←CM] そして数分がして、 救いの電車がご到着。 電車に乗ると空いている席へ座った。 駅員さんのアナウンスとともに電車が動き出す。 この町とも、お別れだ。 ―――――――――――― ところで、何で俺が隣町の学校じゃなく違う県の学校にしたか…。 1つは学校の偏差値。 隣町の高校は、中の上くらいだ。 しかし俺はもっと勉強ができる進学校に行きたいという考えがあった もう一つは、この町から出たいという勝手な我が儘。別に県外じゃなくても進学校はいくらでもある。 けど、神奈川県には親の知り合いがいるし 後に大学に進学する時、こっちに住もうと考えていた。今から場慣れしたいといえば理由になるが言い訳にもなるだろう とにかく、町から出たかった。 ・
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