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―翌日―
「―――ふぁ~ぁっー…」
明『おいおいおい!陸!どうしたんだ?さっきから欠伸ばかりして!ん?☆もっとテンション上げてこーぜ☆』
あぁ、俺は明アキラ、君にそのテンションの高さを問うよ…。
俺は昨晩、冬樹と話し込んでいて本の2、3時間しか寝ていない。
眠すぎる。
明『陸ってさーいつも寝不足だよなぁ?』
「………まあ、な」
イロイロ睡眠の邪魔があるんだよ。
例えば大樹とか大樹とか大樹とか…?
明『あ!そーいやさ、今日近くの川沿いのゴミ拾いをボランティアでやるんだとさ、俺達が。』
ゴミ拾い?
また面倒臭い事を企画したもんだ…
そういや栞にも書いてあったっけ。
「…面倒臭いな」
明『………。陸でも面倒臭いとか思う時あんだな☆』
「?俺はいつも面倒臭がりだけど?」
明『え?まじでー??ヤッベぇ~仲間~☆俺も面倒臭がりなんだ!』
な…仲間…?;
「………」
明と話をしていると、部屋を先生が覗いてきた。
先生『夏原くん、山西くん。もう集合の時間だよ?早くしなさい』
明『あ、はい。すいません』
あ、本当だ。
時計を見るとすでに
集合時効になっていた。
ゴミ拾いだっけ…
その後は昼カレーを作って、その後は自由時間だっけ…
あぁ、早く合宿終えて帰りたいな…
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