第1章・新たなる生活

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棚や家具はあまり重い物ではないし、数が少なかったため、ほぼできた。食器や本などはある程度いれ、残るはCDや学校の教材。小物、あとは…カーテンを付けて…… 大樹『あ、陸。今日俺ん家で晩飯食えよ。お袋が何か張り切って作るとか何とか言ってたし』 う~ん… まぁ、丁度いいかな。 まだ買い物してないし 「あぁ、じゃあ片付け終わったら行くわ」 葵『まだやるの?もう6:30だけど…』 6:30……? まだ5時くらいかと思ってた… 大樹『俺ん家だいたい晩飯7時だから、片付け中断して俺ん家来いよ。』 …まぁ……片付けなら明日でもできるしな… 「じゃあ、行くか。」 大樹『おう。』 そして立ち上がった時、大樹が葵に言う。 大樹『あ、葵。外暗いから気をつけろよ?』 葵『え?』 大樹『だから、気をつけろよ?』 葵『私は大樹ん家行っちゃ駄目なの?』 大・俺『「………」』 ・
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