792人が本棚に入れています
本棚に追加
/244ページ
自己紹介も終わり、今日はもう帰宅してよいとの事だった。
クラスメート達はどんどん教室から出て行く。
やば;
俺も帰ろ…
周りが既に数人しかいないのに気が付くと、俺は鞄を手に持って教室を出た。
さてと、帰りますかな…
そう思っていた時だった。
>>>ブーッブーッブーッ
……?…メール?
俺は鞄の中からあまり使っていない携帯を取り出す。
………………
新着メール1
………………………
差出人:野島大樹
………………………
題名:ヘーイ!ヘイ
ヘイ!
………………………
廊下の右側見て😌💡
お前の愛しの大樹く
んがいるぞ😌✨
END
………………………
……うーん(゚-゚)
これはいったい…
「ま、…いっか。シカトしよ」
大樹『えー!!シカトしないでよ;陸!一緒に帰ろうぜ』
はぁ、元気な奴だな…
「……いやだね」
大樹『ガーン!ショック~。ま、俺も実は無理なんだよね★』
?
「何で?」
・
最初のコメントを投稿しよう!