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それから時間は刻々と過ぎていき、時刻は既に19時を回っていた。
「大樹、帰らなくていいのか?もう8時なるぞ?」
大樹『へ?だって俺泊まるし。』
泊まる?
うーん…(゚_゚?
「どこに」
大樹『お前バカじゃねーのか?ここしかねーじゃん』
バカ?バカだと…?
「は?バカじゃねーの?明日学校だぞ?」
↑↑↑
(さりげなく言い返す)
大樹『学校だよ』
「…荷物とかさ」
大樹『学校行く前に取りに行くんだよ。バカだな。あ、朝飯はよろしく☆』
コイツは本当に
何と言って良いのやら;
「朝飯食いたいなら自分で早く起きろよ」
大樹『えー!起こせよ!』
「………」
(無視。)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ただ今、深夜01:00
場所、俺の寝室
大樹『……なぁ』
「………何だよ。眠いんだよ話かけんな。」
大樹は俺のベッド。
俺はカーペットの上という何ともまぁ、この状況。
大樹はカーペットの上で寝る俺を左足でグイグイと押しながら話かけてくる。
大樹『……俺の彼女可愛いんだよ』
……[★]知るか!
大樹『………なぁ』
「何だよ」
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