第2章・友情と恋

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「大樹、遅刻しても知らないからな」 大樹『…うるせー眼鏡猿…ムニャムニャ…』 …………[★] 「うるせーじゃねぇ。とっとと起きて支度しろ」 大樹『――っ!わかったわかったから、すごむのやめて…;』 「………」 大樹が起きたのを確認すると、俺は自分の支度をするために寝室を出た。 そして用意も終わり、大樹を起こして20分。 リビングに居るはずの野島大樹は…………… いない……… 「大樹ーー![★][★][★]」 『…あぁー…?うるせー寝かせろ眼鏡…ムニャムニャ…』 ………殴るか ―――――――――――― そして今現在。 大樹を待っていたらこの有様だ。 やはり大樹を泊めたのが間違えだった… もう絶対に泊めたくない。 それと ・
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