第2章・友情と恋

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そして語り出すこと5分… 大樹『―――な訳で卵焼きとウィンナーはどちらも良いんだな』 葵『そういう事だね♪でも卵焼きのが好き』 大樹『いやいやウィンナーだろ♪』 葵『馬鹿!卵焼きはあのいい感じに焦げ目が――~』 大樹『は?ウィンナーなんかあのカリっとした食感中は――~』 って!おい!また繰り返すんかいΣ(゚□゚)ノ 「………;」 いい加減聞いてるこっちからしちゃあ かなり欝陶しい。 そして更に5分… 大樹『――まあ結局何が言いたいかと言うとあれだ。』 葵『それだ。』 「どれだよ。」 大樹『陸は結果的にウィンナーと卵焼きという理由から可愛い女の子達と絡まなくてはならないんだ。』 うーん…(゚-゚? 野島くん。言ってる意味がわからなーい☆ ウィンナーと卵焼きという理由からって………何… まじで……頭回んないんスけど…… 「意味不明。」 大樹、葵『何で?☆』 2人はキョトンとして口を揃え俺を見る。 いや、何でって… 普通に… 意味不明だろ; ・
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