第2章・友情と恋

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馬鹿だこいつら… よくもまぁ、この高校に受かったよな… 不思議でならない… 大樹『なあ、何でそんなにイヤなんだ?』 「興味ないから」 大樹『あ☆なるほど♪美羽ちゃん以外興味ないって事か!』 大樹は自信満々に笑顔でニコリと笑う。 沖田は?を頭に浮かべている。 「美羽は関係ないよ。本当に興味ないだけ。」 大樹『またまたぁー♪』 大樹…とりあえず 女みたいな♪やら☆やら付けて話すのをやめてくれ… 「てか何そんな女紹介したがんの」 大樹『…お前さ……美羽ちゃんの事もう好きじゃないんだろ?』 ………? 話になってなくないか?; 「好きじゃない…っつか………それが何?」 大樹『お前モテるからさ~………梨乃に手出される前に陸が彼女作れば俺不安じゃなくなるし☆』 …………は? 「何で俺がお前の女取る必要あんの;」 葵『?…?…?』; 大樹『………陸かっけ~しさ……梨乃、美羽ちゃんに似てるし』 ………大樹? 変だな… …付き合ってるのに 他の奴に取られる心配するとか… 好きなら取られる事はないと思うけどな… 大樹はあんなメロメロだし… でも、一つ。 もし、大樹片方だけの好きだとしたら… ・
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