いち

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蝉の鳴く声。 暑いくらいの日差し。 ボールを蹴る音。 それに群がる人の声。 お経のように静かな空間に響く、淡々とした声。 必死にその声について行こうとする、字を書く音。 そんな最高の条件で眠る…俺。 主人公 彩波 和春。 勿論…女。
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