とまどった時には!

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「兄ちゃん別に怪しいヤツじゃないんよ?」 チャラい兄ちゃんが広島弁で弁解する。 「じゃあ・・」 「なんよ?」 少年の血走った目が更に強く兄ちゃんを睨みつける。 「なんで押し入れから出てきたんだよ?」 兄ちゃんはアーミーナイフにビビりながらも言い放った。 「お、俺、神様じゃけん!」
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