唯一の親友、理恵
2/11
読書設定
目次
前へ
/
166ページ
次へ
「おかげで、貴重な時間が奪われちゃったんだよ?ショックで次の日仕事が手につかなかった」 「―そう、それは気の毒だったね」 幸子の唯一の親友、内田 理恵は抑揚のない言葉を発した。 「あんた、まだその韓国人にハマってるの?その―なんだか・チャンに」 「ジョセフ様は中国人」 「まあ、どうでもいいけど。何度も言うけどいい加減、現実の男に目を向けなさいよ。もう25なんだからね?」
/
166ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1884人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
56(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!