*お友達*

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琉衣に呼ばれて部屋に入って来たのは同い歳ぐらいの男の子。 というより少年だった。 見た感じは普通の少年… 琉衣のいう『人間じゃない』の意味がわからない。 「はじめまして…零斗(レイト)です。よろしく…お願いします…」 「あっ、うん。よろしく。」 とりあえず座れよ、と席に着かせると疑問をぶつけてみた。 「おい、琉衣…全然普通の奴じゃん。人間じゃないってどういうことだ??」
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