社宅の友人

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毎晩のように1時を過ぎるなんて、2人には考えられなかった。 だから…。 確証は無いが、 考えてしまうのだ。 百合の旦那は、浮気をしてるんじゃないかって…。 どちらからともなく、 声に出た。 「…怪しいよね。」 「…うん…。」 だからと言って、それ以上詮索する事が出来る程の間柄でも無いので、話題を変え、しばし話すと、電話を切ったのだ。 .
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