魚顔の正体、新しい仲間

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「にしても…雪華、お前は魔法の才能があるな」 雪華は向こうの世界の人間 なのに俺が教えた魔法をすべて数分でマスターしたのだ 「かわいい子程才能があるとはこの事か」 俺は軽く冗談を言った 雪華「ば、バカな事を言わないで下さい!」 何故か雪華は戸惑っていた 「さて…そろそろ行くぞ…」 俺は立ち上がった 雪華「また乗り込むのですか?」 「いや…場所を変える…次は魔法都市アルカナシティへ向かう」 雪華はポカンとしていた 雪華「書類は?」 「どっちみち…今の状態じゃ潜入は無理だろ…まぁあの程度の組織だ…3日もたてば警備も薄くなるだろ」 雪華「魔法都市って場所にはなにをしに?」 「実はな…」 雪華「えー!」 「さて、じゃあ行くか!魔法都市アルカナシティへ」 雪華は何やら嫌そうな顔をしていたがワガママを聞くほど俺は良い人では無いので 唖然とする雪華を置いて一人歩いた
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