第1章 越えられない壁

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と、俺が皆に説明してる間に魅麗が居ない…!皆って誰だ? 「お兄ちゃーん!こっちこっちー」 既に店に入って…っていきなりパフェかよ!! ちなみに余談だが、魅麗は俺とは正反対にタフで元気である。……髪長いクセにぃ! 「なんでいきなりパフェなんだ?」 「食べながら、後の事話そうよ、パクっ…おいしー」 いつ頼んだ? 一応聞いてみようか。 「魅麗、俺の分は──「ごちそうさま☆─あれっ?何か言った?」 スプーンくわえたまま俺の顔を覗くな、変な妄想に走るだろ。
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