3話 最悪な条件

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部屋を出るとみんなから注目の的… 『あの藤井一茶が女の子抱っこしてるよ!!』 『あの子誰!?』 いろんな声が聞こえてきてこっちが恥ずかしい。 美『愛流!!』 愛『美希!!何ともなかった!?』 美『グス…あたしのせいで…ごめんね…』 愛『美希が無事ならいぃよ…』 美『ってか、愛流ほっぺた腫れてる!!冷やさなきゃ!!』 愛『うん…口の中も切れたみたい』 美『ハンカチ濡らして…』 一『俺の家連れてくから、大丈夫。あんたも送ってやるから乗ってけよ』 愛・美『『えっ!?』』 一『早く行くぞ』 その一言であたし達は藤井一茶の運転する車に乗ってる。
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