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あたし達は藤井一茶の運転する車に乗ってるけど…
ん??
17才の藤井一茶が何で運転出来るわけ??
横を見ると美希も同じ事を考えているみたい。
愛『藤井一茶あんた17才なのに、運転していいわけ??』
あたしの言葉を聞いて笑いながら答えた。
一『俺18才だし今年19才なるからね~』
愛・美『『えっ!?』』
一『プッ…はもるなよ』
本気で言ってるの!?
一『えっと…左側の子の家この辺だっけ??』
美『あっ…はい!!すぐそこです』
美希の家の前に着き降りる美希。
美『愛流…大丈夫??』
愛『大丈夫!!すぐ送ってもらうから』
美希と別れて車内には藤井一茶と2人っきり…
外を見ようにも窓が真っ暗で見えやしない。
一『チビちゃんほっぺた痛い??』
愛『大丈夫…ってチビちゃんって呼ぶな!!』
一『いぃじゃん。チビちゃんって可愛いしょ??』
愛『はぁぁ!?』
一『着いたよ』
藤井一茶が降りると後ろのドアを開けてくれた。
愛『何…この家…』
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