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沈黙を破ったのは藤井一茶。
一『男と付き合った事は??』
愛『…ないけど…』
一『条件覚えてる??』
愛『………うん』
すごぉぉぉぉく嫌な予感…
一『条件は俺のものになる事』
愛『はい!?何を言ってるの!?』
一『お前の初めてってか全部ちょうだい??』
えぇ、喜んで☆
なんて言う訳ない!!
愛『無理!!』
冗談じゃない!!
初めては好きな人に決まってるじゃない!?
一『チビちゃんを助けたのは誰だっけなぁ??』
うっ…
それを言われると…
一『助けた恩人を裏切るんだぁ…』
そんな風に言われると…
愛『わかりました…』
一『早速だけど…』
やたらと迫ってくる藤井一茶。
さっきのを思い出して…
愛『やっ……怖い…』
愛流は泣いてしまった。
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