あらすじ

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〓第6⃣章〓 『エメラルド編』 主人公:エメラルド。 舞台:バトルフロンティア 主な敵:鎧流(ガイル) 特徴: 諸事情により、連載が大幅に遅れたため、終盤部分は連載されず直接単行本に書き下ろされた異例の章でもある。 このころからギャグシーンのような感じの筆写が見られるようになった。 ナナシマの騒動から約3ヵ月後、ポケモン競技の最高峰「バトルフロンティア」がホウエン地方に完成した。 マスコミ公開日にそこへ夢幻ポケモン・ラティアスとラティオスに連れられ、1人の少年が降り立った。 彼の名はエメラルドといい、ポケモンをまったく持っていないのに「ポケモンバトル」が好きでバトルフロンティアを「制覇」しに来たという。 挑戦の申し込みにバトルタワーへ向かったエメラルドだが、そのハチャメチャな行動でオープニングセレモニーを邪魔してしまう。 当然フロンティアブレーンたちに絞られるエメラルドだが、マスコミからはセレモニーの一部だと思われてしまい、混乱を避けるべくブレーン達はエメラルドに、マスコミに対しての施設公開の7日間(7月1日-7日)、バトルフロンティアの挑戦の権利を与え、こうしてエメラルドの戦いが始まった。 時を同じくしてバトルフロンティアで目覚めた「願い星」と呼ばれる存在、そしてその力を手に入れんとする魔の手が忍び寄りつつあった…。 そして、ここに全ての図鑑所有者達が…。 (学年誌2005・2006年度・ポケモンワンダ-ランドvol.9 - vol.10連載、及び書き下ろし) (単行本26巻 - 29巻収録)
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