あらすじ

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〓第7章〓 『ダイヤモンド・パール編』 主人公:ダイヤモンド・パール・お嬢様 舞台:シンオウ地方 主な敵:ギンガ団 特徴: ダイヤモンド・パールの2人は物語の始まる前、ポケモンと関係の無い夢を持っていたり、お嬢様の本名が32巻現在も明かされないなどといった歴代のシリーズの中では異色ともいえる章である。 いつかの時代、どこかの場所。 シンオウ地方の名家「ベルリッツ家」で、一人娘のお嬢様が、旅立ちの日を向かえた。 家紋を刻むアクセサリーを作るため自ら材料を取りに行く旅、その目的地「テンガン山」を目指すのだ。 お嬢様は、2人のボディガードをつけるという条件で旅に出ることを認めてもらい、彼女の冒険が始まろうとしていた。 一方、パール&ダイヤという芸人を目指す2人は、コトブキシティでお笑いコンテストに出場し、特別賞をもらう。 その頃、ナナカマド博士は、ボディガードへお嬢様の護衛を依頼するため”依頼用紙”を持ち歩いていたが、ダイヤとパールに衝突した際、副賞の旅行券と、護衛に宛てた依頼書が入れ替わってしまう。 ダイヤとパールは、お嬢様のことを「旅行のガイド」と勘違いし、お嬢様は2人を「同年代の旅行と見せかけるためのカモフラージュをしたボディーガード」と勘違いし、お互いに納得してしまう。 こうして広大なシンオウ地方を舞台に、3人の勘違い道中が始まった…。 しかしこの時3人は気付いていなかった。 自分達が後に、新宇宙創造を企む謎の組織との戦いに巻き込まれていくという事に... (学年誌2006年度 - 連載中 ) (単行本30巻 - )
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