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「失礼しま~す。」
勇馬が声をかけると、勇馬の元担任だった芝原先生がやって来た。
「こんにちは!じゃあそこのソファーに座っててね。」
芝原先生はまだ25歳でとっても若い。顔は綺麗とかわいいを足して2に割った感じだ。そして何よりでかい!というルックスからみんなに親しまれている。
勇馬がソファーの方に向かうと、なんと朝会った女の子がソファーに座ってていた。
「隣、失礼しま~す。」
勇馬がそういうと彼女は少しずれてくれた。
ありがとうといい彼女の隣に座った。
すると彼女が勇馬の制服の袖を軽くつまんで引っ張った。
「さっきは…あり……がと。」
勇馬はいきなりで驚いたがすぐに笑顔になり、どういたしましてと笑顔で言った。
「君も転校生なの?」
勇馬がそういうと彼女は、俺の顔をジッーとみてから
「コクン。」
とうなずいた。
二人で話していると、芝原先生がやって来た。
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