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「じゃあ、教室に案内するわね。二人とも三年一組よ。私のクラスになれて光栄に思いなさいよ~。(笑)」
呼吸するたびにボヨーンと揺れるあれがやばすきです。
ごちそうさまです。目の保養になりました。
そんなことを考えていると、じゃあ行くからついて来てと言って、職員室を出ていった。
「じゃあ行こっか。」
そう言い残し、先生の後をついて言った。
その後ろを彼女がついて言った。
教室の前につくと、少し待ってて。入っていいって言ったら入って来なさい。といい、教室に姿を消して言った。
しばしの沈黙が続いた…。
(なんか話した方がいいよな。)
沈黙を破ったのは彼女の方だった。
「名前……なん…て言うの?」
震えた声で彼女はそう言った。
(やばい。かわいすぎる。)
「宮本勇馬って言うんだ。よろしくね!訳あってまた戻って来たんだ。だからわからないことあったらなんでも聞いてね。そっちの名前も良かったら教えてくれない?」
「神崎…雫です…。」
雫は俯きながらそう答えた。なんどもいうがこの恥じらい加減がたまらない。(笑)
「神崎雫さんね。俺のことは勇馬って普通に呼んでね」
「わかった…。勇馬。私のことも雫って…呼んで。」
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