最終章

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そして、申し訳無さそうに笑った。どうしてそんな顔をするんだ。そんな気持ちで紅蓮達はいっぱいだった。 『ごめん、ね。ずっと黙ってて、それに、騰蛇達に辛い顔させて最低だよ。』 「お前は最低何かじゃない。最低なのわ俺達だ。」 そんな言葉に奏歌は、ゆっくりと体を起こして、騰蛇達の側に行こうとして立ち上がるが、直ぐに倒れかける。 「昌浩⁉」 紅蓮は直ぐに奏歌を助ける。 『やっと、顔上げたね。みんな。』 全員ははっとして奏歌を見つめた。 紅蓮は奏歌をベッドに寝かせる。 『へへん。俺の勝ち✌』 「はいはい凄いな晴明の孫は。」 『孫言うな‼』 奏歌の態度にみんな自然と笑顔になる。
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