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「僕はソフィの様に君の心が全部読み取れる訳じゃ無いから安心してよ。…あ、ソフィはあの世界で君の前に現れる時はお婆さんの姿だった…心を読み取る力の有るフクロウなんだ。さっきまで僕の肩に居たでしょ?!」
エドワードがマグノリアを安心させようと説明をした。
「?あのお婆さんはフクロウなの?」
マグノリアは驚きながら逆に疑問が増した。
「そう。フクロウは代々僕の国を守ってくれて居るんだ。」
エドワードはサラッと言った。
が、マグノリアには信じ難かった。
ぽかんとしているマグノリアを見てエドワードは
「徐々に分って貰えるさ。ソフィが僕らを守ってくれてる事を…そして、僕が何者か…」
エドワードは話を続けた。
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