й…大きな月の下で…й

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「どうやってあの世界に行ったの?」 マグノリアはまだエドワードに心を開ききれずに居た。 その為、エドワードの好意的な発言も聞き流していた。   「不思議だよね…心って」 エドワードはマグノリアの質問に言明しなかった。   「ねぇ、マグノリア姫…みんなの前ではエドワードで良いから、二人の時はエディって呼んでよ。お願い!」 いきなりのエドワードの緩いお願いにマグノリアはビックリした。   「エディ?…そんな軽い感じで呼んで良いの?」 マグノリアは思わず笑ってしまった。 そしてこの緩い口調がジェイムズなんだと確信させた。
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