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й…エディとソフィ…й
「今、私をマグちゃんって呼んだでしょ。ソフィの前で…」
マグノリアはエドワードの耳元で少し怒りながら囁いた。
「あ…ごめん!…でも、ソフィは特別って事で!僕の分身みたいな存在だから…ねっ」
エドワードは苦笑いしながら言った。
「私に隠し事しても無駄だってあんたは分ってるだろ!まぁ…エディとあんたが何て呼び合おうかなんて私の知ったこっちゃ無いけどね!」
ソフィは今度は羽づくろいをしながら言った。
『この口の悪い悪戯フクロウが国を守ってるって本当なの?』
マグノリアはフッとこんな事を考えた瞬間…
「私の名前は悪戯フクロウじゃ無くてソフィだよ!」
ソフィがまたマグノリアの心を読み取って言った。
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