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祐介には、つい最近まで彼女がいた。そう祐介は、つい最近ふられたのである。原因は、祐介の性格の悪さであった。
〈祐介君、私は、もう貴方のそばには、いれません。限界です〉そんな置き手紙一枚の悲しい別れだった。
祐介は、あまり傷ついてはいなかった。それよりは、むしろ次の彼女を探す事に頭がいっぱいな感じだった。
そんな時祐介の携帯がなった…〈今日合コンあるんだけど、行く?〉
祐介の答えは、もちろんOKの一言だった。
合コン当日…
〈はじめまして、幸子といいます〉そう、この合コンが幸子との出会いだったのです。
〈こちらこそ、はじめまして 俺は祐介っていいます〉そんな簡単な自己紹介から合コンは、始まったが、祐介はあまり乗り気ではなかった。
祐介は、顔が重視だったためである。
幸子〈祐介君は、趣味はなんですか?〉
祐介〈特にないですよ〉素っ気ない答えである…
それも当然だ、祐介は興味がないところか、もう帰りたいのだから。
そんな時、祐介が幸子に興味がわいてしまう出来事あったのだ。
それは、幸子の金である。たまたま幸子の財布が落ちてしまい、中身がでてきた。何と中には、三十万くらいの万札と、プラチナcardなどが入っていたのである。性格の悪い祐介は、幸子に興味が沸いてきた
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