山奥の屋敷Ⅰ

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目的地である屋敷がある村の駅に立った俺は、村を見て綺麗な場所だと思った。 「この世の中にこんな綺麗な場所があったのか?」 田道を歩きながらそう思っていた。 だけど…それは可笑しすぎるとすぐに疑問を持つことになった。 その、理由と言うのは、人が居ないと言うことだった。 本当ならば活気がある村なのだろうけど…先にある商店街には人っ子一人居ないようだ。 俺は不安に思っていれば、俺の前に黒塗りの車が止まった。 .
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