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「好きだよ…。」 俺は素直に答えた。 由美にはどんな嘘だってバレるから、桜と俺は由美には嘘をつかないことにしている。 「………。」 「軽蔑した?実の姉が好きだなんて…。」 「別に…。応援はするよ^^」 由美は少し悲しそうに笑った。 由美は知ってたんだね…。 俺達の本当の事を…。
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