プロローグ

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何も見えない暗闇の中・・・。意識ははっきりしている。しかし体が動かない。 「本当に良いんだな。」 力弱いがどこか頼り甲斐がある声が聞こえた。 「あぁ・・・。頼むよ。」朦朧とする意識の中、何も考える余裕も無く声を絞り出した。 そこで意識が途切れた・・・。
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