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ソ「68、57、83だな」
ミ「うぅ……有佳里に……有佳里に負けた……」
何の勝負をしてたんだ?
ア「じゃあ最後はフブキンだね!」
彩夏は、一人で落ち込んでいる美咲の横で吹雪にそう促す。
フ「彩夏お姉ちゃん……!」
ア「んや?どうしたの?」
しかし吹雪は俺の前には来ず、彩夏を見上げながら手を引いている。
フ「こちょこちょ終わりなの……?」
ア「……イチロー君、これは擽るべき?我慢するべき?」
ソ「測定が進まないから今は我慢してくれ……」
美咲だったら我慢出来ないだろうけど。
ソ「ほら吹雪。こっちおいでー」
フ「そーちゃん……!ぎゅー……!」
俺がしゃがみながら吹雪を呼ぶと、吹雪はとてとてと俺の方へ走ってきてそのまま抱き着いてきた。
ア・ミ「イチロー君(宋一郎)のロリコン」
ソ「……ぐはっ!?」
フ「ふゅ……?」
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