~彼の過去~

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さち「………。」 幸喜「それで俺虹大好きになったんだ。いざって時願い叶えてくれるし。虹が出たら母ちゃんに会ってる気がするからさぁ。。 なんか暗い話でごめんな。。しかもこの話したのさちが初めてだわぁ。なんでさちにこんなに詳しく話してるのか俺なぞなんだケドね。 いつの間にかグランド5週以上走ってたしなぁ。ワラ」 さち「なんか詳しく聞いてごめんね。でもなんかさちなんかに話してくれて嬉しいよ。 あ!!かなり走ってたね。」 幸喜「今日部下帰り暇かぁ-??暇ならちょっと話しながら一緒に帰らないかぃ???」 さち「イイよ。一緒に帰ろ。」 幸喜「さちもなんか話してくれよ。お前のことも色々知りたいわぁ。」 さち「う…ん。話しちゃおうかな。したら部活終わったら校門前で待ってるよ。先にどっち早く終わるかわかんないしね。」 幸喜「わかったょ。したらまた後でなぁ。」 俺なんでさちにこんなに素直に自分の過去話したんだろ。。。 なんかあいつの前では素直に喋っちゃってる自分がいる。。 あいつとずっと話してたいって思った。 俺なしたんだ。。
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