7人が本棚に入れています
本棚に追加
…放課後。
さち「よし。今日も1日勉強頑張ったぁ。部活で思いっきり汗流すぞぉ!」
まき「なにが勉強頑張ったよ。寝るかボーットしてるかどっちかだったじゃなぃ。」
さち「だから睡眠学習頑張ったんじゃん。部活のために体力残しとかなきゃねぇ。」
まき「あんたは典型的な運動バカだわぁ。その脳天気なとこわけて欲しいわぁ。」
さち「ほっとけ。さぁ~て部活行くべぇ!!」
まき「ぅん。幸喜君と初喋れるかもだしね。」
さち「そぅそぅ。デモさちが恋することは絶対ナィ。まきわかってるしょ??
さちは…。」
まき「わかってるよ。だからあんたは現実逃避して芸能人ばっかり追っかけたりしてたんだもんね。」
さち「…うん。まぁこの話しってるのはまきだけだし。誰にも言えない。さちが恋できた時にこの気持ち少しは楽になれるんだと思う。」
まき「そうだねぇ。焦らず王子様を探そうよ。」
さち「まきありがと。よし部活行くかぁ!!」
最初のコメントを投稿しよう!