赤い鏡

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良子は、仕事に行く準備をしていた。〈あっそうだ、昨日買った鏡を忘れていた〉少し寝坊していたのもあり、その赤い鏡を鞄にいれて良子は、図書館に向かった。 向かっている途中良子にまた変な出来事が起きた。〈なんか、鞄おもいなぁ たいして入ってないのに〉 そう、良子の鞄の中には、化粧品、筆記用具、財布、携帯電話、そして昨日買った赤い鏡しか入ってなかったんだから。 急いでいたのもありまた良子は、また特に気にしなかった。 しかし、良子の恐怖は、もうすでに、幕を明けていたのです。そう赤い鏡買った夜から…
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