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彼女なんだろうか
時間が合えば会って遊んでたまに一人暮らしのお姉さんの部屋に行って
誘われれば躊躇無くsexした。
「初めてじゃないよね?」
それは何のための確認なのか童貞だったら嫌なのか、嬉しいのか
んな訳ねーだろ
思いながら
「だったら、どーすんの?手加減してくれる?」
柄にもなく可愛らしく言って見た。
「優しくしてあげる」
お姉さんはにっこり笑って大悟の口をぷるぷるの唇で塞ぐ。
夏休みはバイトと遊びとお姉さんと
メールの返信が遅くなったからと言って怒ることもなく、無理に相手に合わせて付き合うこともない。
部屋でDVDを二人で観るときも、構って欲しくて可愛い子ぶったちょっかいを出しても来ないし、ただ、隣に座って、コツンと頭を肩にもたげて来るだけ。
とても居心地の良い人だ。
お姉さんと過ごす時、ゆったりとした気持ちになれて
これがホントの恋?
本気で好きなのかも知れない
遅ればせながら、そんな気持ちが芽生えてきた。
そんな夏の終わり
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