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現在使用していない系統の塗料があるのでそのあたりがうろ覚え&大雑把ですいませんが代表的な塗料の特徴と相性です
ラッカー系
Mr.カラー(クレオス)
非常に臭い
乾燥が早い
色ムラが出にくい
発色良し
塗膜も強い
褪色しにくい
水性アクリル系
タミヤアクリル塗料、クレオスMr.水性塗料
タミヤアクリル塗料(丸瓶)
あまり臭くない
比較的乾燥が早い
多少ムラになりやすい
水洗い可能(固まってしまったら無理)
塗膜が弱いので傷つきやすくカーモデルなどには不向き
水では薄められない(ダマになる)
メタリック発色悪い
水性ホビーカラー(クレオス)
特徴、性質共にタミヤのアクリルとほぼ同じ
安全性抜群
ほとんど臭わない
乾燥遅め
塗膜弱め
水で筆洗い可能
薄める事も可能(ただし良い仕上がりを求めるなら薄め液使用)
エナメル系
タミヤエナメル塗料(角瓶)
それなりに臭う
メタリック系の発色の良さ
薄めても粘度は落ちるが色は薄くなりにくい
筆塗りでものびが良くムラ少ない、エアブラシでも良好
塗膜に強度がある
褪色もしにくい
メタリックも発色良い
乾燥が非常に遅い(一見乾燥しているようでも内側が乾燥していない、触ると指紋がついてとれない)
エナメル溶剤はプラスチックに浸透しやすい(プラスチックが軟らかく軟弱になる)
下\上ラッカー アクリル エナメル
ラッカー △ ○ ◎
アクリル × △ ○
エナメル × ○ △
◎問題なし
○わずかに浸透
△同種なので浸透
×不可
各塗料の性質や相性的にはラッカーで基本色、エナメルで墨入れや汚しがベストと言う事になりますが、そうでないといけないと言う事はありません、著者はラッカー系多用派です、使い分けるのが面倒だからです、キチンと乾燥している状態で素早く塗れば同系の塗料を使用する事も全然可能ですしまたエアブラシを使用するなら相性では×の組み合わせも無茶をすれば可能です(時間の経過でヒビ割れたり剥がれたりしますが)
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