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沈黙が………
………………………………………
お「短い命だったなぁ…可哀相なことを……」
母「寿命だったのよアナタ…」
オイオイ💦テメーが殺したんだろ…
( ̄○ ̄;)
母がこっちを向いてウインクしてきたので、青年は口には出さなかった
というか出せなかった、母のウインクには、…喋ってみやがれ!バラしやがったら…アンタもこうなるよ(殺)という意味合いがあるのを感じとったからである…
三人は黙祷し、赤ん坊にティッシュペーパーを三枚ほど被せると、なにもなかったように風呂の準備を始めた
準備が終わり出掛けようとした時、青年はあることに気づいた…
母と親父の荷物がやたら多い事に
こいつら逃げる気だな…(-.-;)
しかもなぜだか…
先に行っててくれ!を何度も繰り返す…
青年は銭湯に先に行くことにした
案の定二人は約束の時間になってもこなかった…
「サヨナラ」
青年は心のなかで呟いた
第五話
完
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