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それでも日常といえるような日々が過ぎて行こうとしている、そんな日のことだった────…
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彰「はぁ?」
竜「ね?探してみようよぉ~!」
彰「キモい失せろ汚物」
竜「NOーーーーー?!」
昼休み。竜輝は購買のおじさんからパンをもらって俺の教室に来る。毎日。
今日は友達?から女関連の情報を得た竜輝。うざさ2割増しの顔が俺を苛つかせるので、とりあえず切り捨てる。
彰「こんな話、でたらめにすぎない」
竜「でももうこれしかないの!潤いを求められる場所がないの!!」
彰「………(哀れな…)。お前には七不思議しか拠り所がないのか…」
竜「……うん」
…本当に哀れだった…。
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