花のない学校

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それでも日常といえるような日々が過ぎて行こうとしている、そんな日のことだった────… ─────────── ───────── ─────── ───── 彰「はぁ?」 竜「ね?探してみようよぉ~!」 彰「キモい失せろ汚物」 竜「NOーーーーー?!」 昼休み。竜輝は購買のおじさんからパンをもらって俺の教室に来る。毎日。 今日は友達?から女関連の情報を得た竜輝。うざさ2割増しの顔が俺を苛つかせるので、とりあえず切り捨てる。 彰「こんな話、でたらめにすぎない」 竜「でももうこれしかないの!潤いを求められる場所がないの!!」 彰「………(哀れな…)。お前には七不思議しか拠り所がないのか…」 竜「……うん」 …本当に哀れだった…。 .
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