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馨「てかさー…七不思議調べちゃう感じ?」
竜「うん!カオちゃんも一緒に探そう!」
馨「え~…やだ」
…あ、そういえば
彰「お前七不思議の正体知ってるな?理事長の息子だろ?」
馨「まぁーねー…」
竜「えっ!マジ?!」
…なんか竜輝の目がキラキラしてる…うざいくらいキラキラしてる……!!
馨「自分で調べなよ…僕は何も言わない、ショーにもね…」
彰「…俺?」
馨「僕的にショーの方が七不思議を調べることに価値があると思うよ?」
竜「俺はーーーーー!!?」
馨「タッキーは論外」
彰「馨は本当に俺にとって価値があるものだと思ってんの?」
馨「うん」
間を置かないで発した肯定の返事。
馨「七不思議クリアしたら弁当の食費1ヵ月分…」
彰「竜輝、てめえの七不思議探し手伝ってやる…」
竜「お~!ありがとカオちゃん!」
バシィィィィィィ!!!
こうして俺の七不思議探しが始まった。
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