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「麗よく聞いて。瑠依もな。
俺は、お前達には世間から後ろ指をさされる事の無い様に、胸を張って生きて行ける様に生きて欲しいんだ。
お前達は、将来絶対に綺麗になる。
俺の自慢の美人姉妹だ。
お前達の気持ちは嬉しいよ。」
〇〇は、萌に言った様に、麗にも瑠依にも自分の気持ちを語った。
「じゃあ……ボクが、社会に出たら告白するよ。
今までずっと好きだったもん…これからも…。
〇〇クン以外なんて考えられないよ…。」
麗も自分の気持ちを伝えた。
目には涙を湛えていた。
「瑠依も諦めないですよ?
〇〇と絶対ぜーったいけっこんするんですからぁ」
瑠依も気持ちをぶつけて来た。
〇〇は思った。
俺なんかのどこがいいんだろう。
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