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でも、瑠依はまだリビングには行かないですよ。
いつも麗の所に、〇〇が起こしに行く事を知ってるですからね。
いつもいい子で、すぐにリビングに行くですけど、たまには〇〇に起こしに来て貰いたいですから、瑠依はもう少し寝たフリをするです。
「おーい瑠依ぃ。降りてくる時間だぞぉ。」
ふふふ。〇〇の声が聞こえてきたです。
うっかり返事しそうになったのは内緒です。
もうちょっとです。
〇〇が来てくれるはずです。
とんとんとん…
ほら、階段を上ってくる足音が聞こえてきましたです。
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