瑠依の場合

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と…とりあえず、起きるですよ。 「ふわぁ…おはようございますですよぉ…」 目を擦りながら、あくびをして、萌に挨拶をしました。 ちょっと、わざとらしかったと思うですけど、目的がバレてしまうよりは、ましですからね。 「瑠依ちゃん。いい夢見れたかなぁ?」 萌は、とても優しい笑顔で話しかけてきたです。 やっぱり瑠依は、萌も大好きです。 「はいっ。いい夢見てた気がするです。覚えてないですけどぉ。」 瑠依も笑顔で萌に答えたです。 「おーい、萌ぇ。瑠依は起きたかぁ?」 部屋の外から聞こえてきたです。 〇〇の声が。 どうしてあげましょう? 後でお仕置きするです。
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