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大分暖かくなったこの季節…春に高校生活の最初の日が訪れた。
??「ホラっ起きなさい紗耶香!!」
紗耶香「あっママ…もう朝??早~い!!もうちょっと…ムニャ」
桜「起きないのね??分かったわ…悠斗君に先に行ってもらうしか無いわね??」
お母さんは私の部屋から出ていこうとする…
紗耶香「え~悠斗来てるの??早く用意しなきゃ!!」
私はベッドから降りて、まだ汚れも埃も付いてない真新しい制服に着替えて、一階に降りていった。
バンッ
??「あっ…さやおはよー!!」
紗耶香「悠斗…おはよ~ごめんね??行こう??学校に…♪」
私はパパの挨拶をシカトして、ソファーに座っている悠斗に挨拶をした。
??「…俺は、シカトされた…桜…紗耶香にシカト…」
祐輔は落ち込んでいた。
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