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拝啓 親愛なる父上様、母上様、お元気でしょうか。
この度、とんでもない住む場所をご紹介していただき誠にありがとうございます。
あなた達は私を殺す気でしょうか?それとも狙っていたのでしょうか?
帰ったらボコります。
敬具
……とまぁ心で適当に書いた手紙を送りつけた気になった俺は変態という名の紳士であった。
あの後フルニャッコにされた俺は理性が萌え死にしそうになったのであの部屋を逃げ出した。
今の俺は風!!今の俺を止められる奴は居ない!!
誰か俺を止めて見ろ!!
……と調子乗ったら13秒後に妖さんに捕まった。
オタコン、ダンボールは無いのか?
U.N. ダンボールは俺なのか?
取り敢えずピチュっておこう、ゆっくり死んでおいた。
そしてフルニャッコタイムが……俺、終了のお知らせ。
脳に「柿崎いいいぃぃ!!!」というセリフが流れた。
「はぁ……」
そして5人衆によるフルニャッコタイムが終わると風呂に入らされた、無理やりにな。
浴槽に入って驚いた事は物凄く広い所。
有り得ない程広かったぜよ。
で、いきなり風呂に入らされた俺だが……仕方ない体とか体とか体とか洗うか。
ちょうど汗だくだし。
なぜかって?フルニャッコされたからさ!!
鈴さんは舐めてくるわ、妖さんはけしからん胸で攻めてくるわ、茜さんはマッサージという名の凶器をかざしてくるわ、綾さんは甘えてくるわ、桜さんは泣きながら抱きついてくるわ……。
俺の体は汗と涙と唾液の結晶か!?
……この時俺は気付いていなかった、この入浴がただの入浴じゃなかった事を!!
……作者を呼べ!!
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