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「二人はこのまま病院に行けばいい。」
「では私がお送りしましょう(笑) 洋司さん、車の鍵を。」
「んじゃ頼むわwww俺は椿ちゃん達と先に屋敷行っとくwww」
「えぇ(笑)」
「あっ、神田さん。」
「はい？」
「姫野さんの入院費や治療費は全てこちらに回すように手配してください。」
「……かしこまりました(笑) では後ほど。」
「いいんすか？ そんな面倒見てもらっちゃって……」
「こうなってしまったのも私達に原因があります……これくらいはさせてください♪」
「……じゃあ、お言葉に甘えさせてもらいます……」
「そうしてください♪」
「お嬢様……」
「ひめ……百合香さん、また今度スイーツ食べ歩きしましょう♪」
「……！ はい！」
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