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「痛くないですか？」
ゴシゴシ……
「凄く……極楽です……」
可愛い彼女に背中を流してもらう、なんて天国なんでしょう……
もう気持ち良すぎてheaven状態……今にも昇天しそうでございます……
「流しますよー。」
「お願いしますwww」
シャー
シャワーが流れる音が後ろから
シャー
ビクッ
「冷たっ！？」
「あっ！ ごめんなさい……まだ暖まってなかったですか？」
「だ、大丈夫だよwww」
シャー
「さっ、流しましたよ♪」
「ありがとうwwwめっちゃ気持ち良かったwww」
「それは良かったです♪ それじゃあ……私もお願いします♪」
「えっ！？」
ゆっくり振り返ると椿ちゃんが背中を向けて、一枚だけ纏っていたタオルを外した。
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！
落ち着け俺！ いや！ むしろどうすんだよ俺ぇぇぇぇぇ！
「凄く……えっちぃです……」
「えっ？ なんですか？」
何言ってんだ俺ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！？
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