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「そろそろ時間よ、いい加減戻らないと仕事する時間がなくなるわ。」
「えぇー！wwwまだいいじゃーん！www」
「仕事で遅れてお嬢様と会う時間が減るけど、それでもいいのね？」
「よし帰ろうwww光の速さで帰ろうwww」
「やっぱお嬢様優先なんすね……」
「当たり前だバーローwww奢ってやるんだから文句言うなバーローwww」
「ほら行くわよ、今度休みの時にたっぷり話せばいいでしょ。」
「ウィーッス。」
ガタガタ
皆席から立って会計へ向かう。
「兄貴、ゴチっす！」
「チクショウwww予定外の出費だwwwすいませーん！ 会計お願いしまーすwww」
「はーい。」
さっきの店員さんだ、俺の顔を見て一瞬嫌そうな顔をしたが……き、気のせいだよね。
「合計が、１９８０円になります。」
「はいwww」
「２０００円お預かりします、２０円のお返しです。」
チャリン
「またのお越しをお待ちしております。」
「必ず来るよ、君のためにね。」
「二度とお越しのないように願っております。」
間髪入れずに拒否された、これは出禁かな俺www
「ありがとうございましたー。」
クルッ
会計を終わらせて後ろを振り返った。
そこには俺を待っている三人が
いませんねwwwえぇwww想定内ですよwww
さ、寂しくなんかないもん(震え声
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