17042人が本棚に入れています
本棚に追加
「どうして急に!? 最近では連絡すらなかったのに……」
「私も聞かされてないの、椿ちゃんは会社で大きなプロジェクトがあるとか聞いてないかしら?」
「いいえ……そんなに大きなプロジェクトは聞いてません。そんなプロジェクトがあったら私が気付かないはずないですし……」
「なにがともあれ、明日の夜に来ると言う事よ。椿ちゃんにも連絡がないのはちょっとおかしい気もするけど……他の皆も聞いてないかしら?」
「いいえ(笑)」
「お嬢様でもわからない以上、私達が知っていると言うのはおかしい話です。」
「それもそうよね……ましてや面識のない洋君が知っているわけないし……」
「自分はなにもわからないであります!www」
「そうよねー……ともかく明日にならなければなにもわからないわ、皆よろしくね。」
「はい(笑)」
「承知しました。」
「イエスマム!www」
「……洋君はくれぐれも気を付けてね、あの人結構厳しいから。」
「愚問ですぜ、葵さん……相手が誰だろうがこのテンションは変わりません!www」
「奥様はそれが心配だって言ってるのよ……」
最初のコメントを投稿しよう!