さよならなんて、悲しい事言うなよ

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ゴォー 椿ちゃんの誤解を華麗? に解決して部屋に戻って来た。 いやぁ、危なかったwwwもうちょっとで昼ドラのようなドロドロ泥沼になるとこだったwww しかし葵さんの言った事が頭から離れない、富谷……椿ちゃんのお父さん……俺と椿ちゃんの関係……どれも見えない所で深まってたんだな。 いや、俺と椿ちゃんの場合は深まっていったんじゃなくて深めてたんだけどねwww いつまでもイチャラブしてラブハリケーンwwwなんつってwww どっかの誰かが言ってたよ……恋はいつでもハリケーン!! ってねwww 「恋はハリケーンですか?」 「そうそうwww恋はハリケーン……」 う、後ろだと!? 「椿ちゃん……いつの間に……?」 「あっ、すいません! ノックしても返事がなかったので、入っちゃいました……ダメでしたか?」 「いや、それは構わないよ……」 ドライヤーの音で気付かなかったか……葵さんに気付かない上に椿ちゃんに背後取られるとは、これではいつ桜っちに暗殺されてもおかしくないな……気を付けよう、うん。  
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