さよならなんて、悲しい事言うなよ

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「キ、キョン……びっくりしたぁ……」 ニャーwww 「おはようございますwww」 「洋司さん、おはようございます♪ 今日は早いですね?」 「なにを言っとるんだいwww時計を見んさいwww」 「えっ?」 椿ちゃんはサイドテーブルに置いてある時計に目をやった。 「あっ! もう8時過ぎてるんですか!?」 「過ぎてるから起こしに来たんだよwww」 「ありがとうございます! すぐに朝食を食べて仕度しないと!」 「朝食なら紗織さんが用意してるよwwwもう用意し終わってる頃だと思うよwww」 「わかりました! 食堂に行きます!」 バサッ 椿ちゃんがベッドから出た時だった。 「……どうしてお母さんがここに?」 「あーwww椿ちゃんを尋ねて三千里かなwww」 「なんとなくわかりました……」 今のでわかるんだ、さすが椿ちゃんwwwよくわかってらっしゃるwww 「どうする?www葵さんも起こそうか?www」 「いえ、きっと疲れてるんでしょう。このまま寝かせてあげましょう♪」 「そうだねwwwじゃあ食堂に行こうかwww」 「はい♪」 寝かせておくって言うかさ、ここ俺の部屋で俺のベッド……まぁいいかwww  
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